むつもん
久留米の商店街の事など、つれづれなるままに・・・
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新世界
nikaidou8
大分麦焼酎「二階堂」CMライブラリーより

新世界

最近は昭和30年代をテーマにした映画やドラマが多く見られるようになって来ました。
 この時代は日本が戦争の焼け跡からまっしぐらに高度経済成長を走り始めた時期で、それでいて街に繁栄と停滞が混在していた時代でした。
 誰もが豊かになることを目指して、夢を持ってひたすら頑張ることができた時代を懐かしく感じるからなのでしょう。
 
 この街の一角に「新世界」という地区があります。
 六ッ門商店街とそばを流れる池町川に挟まれた一角で、古くからの飲食店街です。
 何度も再開発の話が出ながら、様々な問題で開発が遅れ、昔のたたずまいがそのまま残されています。
 夕方よく通ったりするのですが、ここを通るとタイムスリップして過去に紛れ込んだような錯覚に陥ってしまいます。
 まるで昭和30年代がそのまま切り取られて残っているような通りです。

 気づかれてない方も多いと思いますが、大分麦焼酎「二階堂」のCMにこの一角が登場します。
 私の好きなCMのひとつでもありますが、ここの通りをコートを着た男性が遠ざかって行くシーンの後、バレエのトゥシューズを結んでいる少女と窓辺でそれを眺めている少年のシーンが出てきます。
 「遠い憧れ」と言う作品だそうです。 
(詳しくは、大分むぎ焼酎二階堂CMライブラリーまたはファンクラブをご覧ください。)

 CMを企画している方が、この街にどのようなセットも敵わない本物の昭和30年代の飲み屋街が残っている事を知っておられたのでしょう。
 都会では、わざわざ昭和を再現したラーメン横丁があるくらいですから、昭和30年代がそのまま切り取られたように存在しているなんて、なんて素敵な場所だろうと感心してしまいます。

 もちろんここには久留米でも有名な餃子屋やとんかつ屋、ラーメン屋がありますし、スナックや小料理屋さんも健在です。
 行政は、防火対策上この地区の再開発を計画しているようですから、あと10年もすれば新世界飲食街も変わってしまうのかもしれません。

 映画でも描かれた、日本が最も希望にあふれていた時代の本物のALWAYS、昭和30年代の世界を実感されたい方は一度訪れてみられたらいかがでしょう。

 でもこの通り、あのCMのシーンのように、夕方ゆっくりと通ってみたくなるから不思議ですね。
 


shinsekai
CMと同じ場所を夕方通ってみました。
なんとなくほっとする空間ですね。



kawanokey35

tearose

以上ホームページもご覧ください。


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