むつもん
久留米の商店街の事など、つれづれなるままに・・・
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筑後川花火大会
風の盆
富山市八尾町「おわら風の盆」


筑後川花火大会

旅行用品を取り扱っている関係から、時々お客様から旅行の話を伺うことがあります。
先日も,お買い上げいただいたお客様とこんな話をしました。

「おわら風の盆のツアー・チケットが3年がかりでやっと取れたんですよ。」
「風の盆ですか?」
「ご存知ありません。富山の風の盆まつり、歌や小説にも取り上げられて有名ですよ。」

そういえば数年前テレビのドキュメンタリー番組で、「おわら風の盆」を特集していたのを思い出しました。
「おわら風の盆」は富山市八尾(やつお)町で9月1より3日間行われる祭りで、越中おわら節の旋律にのって、深く編笠をかぶった無言の踊り手たちが踊りを披露する祭りです。

この踊りがまた格別にすばらしく、哀調のある音色を奏でる胡弓(こきゅう)の調べの中を、艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊りを町流しで披露し、それは見るものを魅了します。
祭りが行なわれる3日間、人口2万人の町に合計25万人の見物客が八尾を訪れるというから驚きです。





おわら風の盆


もちろん、久留米にも夏祭りはあります。

6月末から、都心部商店街でスタートする「土曜夜市」。それに続いて8月初旬に行われる「久留米水の祭典」。
そして夏祭りの最後を飾るのは、「筑後川花火大会」です。
その意味では、久留米の夏祭りは40日間続くお祭りと言えます。

このお祭り、「久留米水の祭典」がメインイベントのように見られますが、実は久留米っ子には「筑後川花火大会」がメインで、あとはそれを盛り上げるための仕掛けのようなものです。
西日本最大規模といわれるだけあり、18,000発の花火は壮大です。
昔は、筑後川沿いの水天宮が会場でしたが、45万人というあまりの人出の多さと車の渋滞のために、2箇所に分散して開催するようになりました。

私もこの時期になると、うちわ片手に会場近くまで、人ごみを避け裏道を通って見に行きます。
会場に近づくにつれて、花火が見上げるような高さになっていき、花火の音も腹に響く「どおーん」という音に変わってきます。
今年で350回目ということですから、はるか江戸時代から行われていたことになります。

道沿いの夜店をのぞくといつもと変わらない風景がそこにあります。
子供のころは、夜店はもちろんバナナのたたき売りやお化け屋敷、テキヤ商売もあった時代でした。
友人と連れ立って、笑いながら見上げた打ち上げ花火もありました。
友人の葬儀の帰りに、悲しい気持ちで見上げた打ち上げ花火もありました。
花火を見上げていると、子供時代・学生時代・社会人とそれぞれの時期を定点観測するように、打ち上げ花火だけが変わらず、見上げる私のほうがどんどん年を重ねていくようです。
 




筑後川花火大会


街を紹介するとき「イオンしかない街」という表現があります。

それは「東京と同じものは何でもあるけど、文化がない街」のことを揶揄(やゆ)して表現したものです。
八尾町の「おわら風の盆」といい、久留米の「筑後川花火大会」といい、祭りには伝統と共にそれを支える人々の思いというものがあります。
それに参加したという満足感は、やがてそれを後世に伝えていきたいという思いに変わっていきます。

久留米には、まだまだ後世に引き継いでいきたいと思うたくさんの文化があります。
そのような街の伝統や文化を、私たちは大切に育てていきたいものです。



kawanokey35

tearose

以上ホームページもご覧ください。
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